医療機関の方へ

3病棟(血液内科・消化器内科)

看護の対象

血液疾患と消化器内科の患者を対象としている。
高齢者の入院に伴い年齢層も幅広く、高齢者に対する理解や高い専門性を有するため、豊富な知識が必要とされる。

看護の特色

1) 血液疾患においては、主に白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などが対象であり、化学療法を中心とした治療を行っている。 また、クリーンルーム2床と準クリーンルーム2床を有し、自己末梢血幹細胞移植や同種末梢血幹細胞移植を実施している。抗がん剤や輸血治療に関しては、生命に直結するため、薬剤の知識や投与方法を十分に理解し、正確かつ慎重な管理と副作用を先読みした看護が必要である。 さらに、治療前に感染防止や副作用の知識など、患者指導を行うことで、患者自身が自己管理できるような働き掛けが必要である。
血液疾患の患者は長期入院や、入退院を繰返しながら治療を行うので、医療者側との信頼関係が重要であり、常に良い関係が保てるように心がけている。
また、患者のほとんどが高額医療の対象になる。そのため、患者は経済的な不安を抱えていることが多いので安心して治療が受けられるように、早期からソーシャルワーカーの介入も重要である。

2) 消化器内科においては、大腸内視鏡検査(CF)の患者が主であり、検査が短時間に安全・安楽に出来るような支援や援助を心がけている。その他、消化管出血時など迅速な対応も求められる。 看護師は抗がん剤の知識や新しい治療などに対して、自己学習や研修を通して、常に向学心を持ち、適切な看護が提供できるようにする必要がある。

看護の方針

  1. 患者さんとの信頼関係が作れるように努力をし、患者さんが安心して治療を受けられるような看護を提供いたします。
  2. 患者さんの精神的援助ができるように、安らぎを与え、適切な援助方法が選択できるように努めます。
  3. 治療は間違いをおこさないように、ダブルチェックを怠らない。又、間違いを起こしてしまったときは速やかに報告し対応します。
  4. 自分の人間性を高め、適切な看護が提供できるように、自己啓発と自己研鑽に努めます。